久しぶりにブログアップです。
今年の冬は冬らしい冬ですと、言っていいのか・・・ 昨年の猛暑のせいか、はたまた近年の暖冬傾向のせいか、今冬は寒さが身にしみます。 先週の日曜日(2/6)、久しぶりに阿蘇外輪山の千メートル余りの山にトレッキングに出かけました。 寒さが数日間緩んでいたことと、低山のトレッキングと言う事で気軽に出かけました。ところが、8合目から上はかなりの雪が残っており、やっとのことで山頂へ。今年は寒さが続くため、雪が溶ける暇がないのでしょう。 毎年、福寿草を見に行く山も、かなりの積雪があるのでしょう。 以下は山で撮った春の花の写真です。 福寿草 仰烏帽子山(2010/2/21撮影) マンサク くじゅう(2010/2/28撮影) アケボノツツジ 大崩山(2010/4/25撮影) ハルリンドウ 白口岳(2010/5/3撮影) #
by tt1960
| 2011-02-12 13:44
| ・花
昨年の5月に2泊3日で屋久島へ行ってきました。旅の目的は縄文杉と首折れサバ。
屋久島の降水量は平地で年間4,000mmと言われていますので、雨は必至と思い、登山用レインウエアをバッチリ用意していったものの、3日間で1回だけパラパラときた程度でした。現地の方に聞くと、珍しく2週間ほど降雨は無いとのことでした。白谷雲水峡(もののけ姫のモデルになったところ)でしっとりとした苔を見たかったのですが、乾燥気味の苔でちょっと残念でした。 さすが世界自然遺産の島です。私の想像を遥かに超える屋久杉に感動です。縄文杉を見るためには、荒川登山口から往復20Kmの行程です。夜明けとともに登山を開始。悠久の森を吹き抜ける初夏の風は爽やかで、超贅沢な森林浴を楽しむことができました。それにしても登山客が多いこと(自分たちのことは棚に上げますが)。2008年に縄文杉を訪れた人は約92,600人と言われています。年々その数は増えているとのこと。 今年から入山規制の動きが始まるそうです。ゴールデンウィーク + 夏場の混雑日(7月18日から9月22日まで)はマイカー、レンタカーの荒川登山口への乗り入れは禁止され、シャトルバス、タクシーの利用に限定されるそうです。将来は入山そのものが規制されるかもしれませんが、自然遺産を後世に残すために必要と思います。 もう一つの目的である首折れサバは、残念ながら漁が不振で食べることができませんでした。次回は宮之浦岳、永田岳縦走で訪れたいと思っています。首折れサバはその時に取っておきましょう。 原寸大の縄文杉の写真の前で 大川の滝 #
by tt1960
| 2010-02-25 18:39
| ・その他
これは14日の久住山の写真です。久住山の南斜面を喘ぎながら登ると、ミヤマキリシマの群生地にたどり着きます。すばらしい眺めに暫しうっとりです。久住山への登山は牧ノ戸峠からが主流で、この時期メッカへの巡礼のごとく多くの登山者が山頂を目指します。今回、赤川登山口から最短ルートで久住を目指しましたが、このルート驚くほど登山者が少ないのです。おかげで、ゆっくり撮影を楽しむことができました。 #
by tt1960
| 2009-06-15 23:53
| 九重
今年も暑い夏がやってきました。ここ数年「今年の夏は特に暑い」が合言葉のようになっていますが、それもそのはずで観測史上最も暑かった年を順番に並べると、上位10年のうち9年が1990年代以降に集中しているそうです。(家の愛犬、黒ラブのラッシュはこの時期地面にべったり伏せたきりのままです)
地球温暖化の大きな要因は、二酸化炭素の濃度の上昇にあることはご存知のとおり。 二十世紀初めの世界人口は、10億人あまりだったのが、二十世紀末には60億人となった。この60億人の一人ひとりが、平均すると100年前の人の4倍のエネルギーを消費しているといわれています。エネルギーの大部分を化石燃料に頼っていますが、そのすべては太古の植物が太陽エネルギーをもとにつくりだしたもの。某学者の試算によると、太古の植物100トンが堆積してできた原油から精製されるガソリンは、わずか4リットルだと・・・ われ等現代人は、大昔に植物が数世紀かけて吸収した太陽エネルギーを毎年途方もないペースで消費することによって経済成長を維持してきたことになります。(たとえば1997年の1年間に私たちは422年分の太陽エネルギーを消費しました) ストップ・ザ・温暖化。きょうからできることを考えよう。 わたしは、エレベーター、エスカレーターは利用せず極力階段を使うことを心がけています。 7/22梅雨明け直前に撮影 #
by tt1960
| 2007-08-05 18:44
| ・菊池渓谷
昨日の新聞にiPodについての記事が載っていました。
79年に売り出されたソニーのウォークマンはカセットテープ、MDと記憶媒体を変えながらも、20年余り携帯音楽再生機において不動の地位を確立してきました。ところが、01年にアップル社から発売されたiPodにいとも簡単に取って代わられたのでした。実は我が家にもiPodが3台あります。最初、長男が昨年購入し、その使い勝手の良さが分かった私もつい欲しくなり昨年の暮れに購入、そして次男もつい最近購入した次第。私が購入したiPodは8GBのハードディスク容量があり、2000曲以上の音楽をポケットに入れて持ち歩くことができます。操作も直感的に理解でき、しかも親指一本でOK、とても使いやすい。 ソニーが負けたのは操作性の優劣とかだけではなく、MP3方式のデータ圧縮方式を採用しなかったからだそうです。ソニーはMP3抜きで厳格な著作権管理システムを作り市場を制圧するつもりが、あっけなくアップル社にやられてしまった。完全に市場の動向を読み間違えてしまったのか・・・・ 本当はソニーがPodのような製品を先駆けて世に送り出すべきだったのですが、とても残念です。 5/26撮影 #
by tt1960
| 2007-07-22 18:30
| ・菊池渓谷
|
以前の記事
2011年 02月 2010年 02月 2009年 06月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 04月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 カテゴリ
フォロー中のブログ
リンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||